2011年08月06日
雲南省旅行記その11
大理1日目。
雲南省の旅を記録に残すために、
書き始めたこのブログ。
思ったより、
だらだらと長文になってしまった。
やっと今回最後に訪れた都市「大理」まで来たが、
まだ、5日もある。
うーーん。
書くのも面倒になってきたが、
読む方もお腹一杯だと思う。
しかし、食べ残すぐらい、
大量の物を出すのが中国の礼儀。
もう少しお付き合い下さい。
朝、宿をチェックアウト。
ママさんともお別れ。
大理まではバスで行くつもりだ。
鉄道は本数が少な過ぎる。
道を聞きながら、
バスターミナルまで歩く。
古城の南側にあり徒歩で15分ぐらい。
結構大きいバスターミナルで、
シャングリラ行きもある。
11時発、大理行き。71元。
寝台列車に比べたら高い。
寝台列車が安いというべきか。。。。
普通のバス。
一応トイレ付き。
乗客は1/3程度。
道路は工事中のところが多く、
バスはスピードが出せない。
大理までの道程も山深い。
途中一回のトイレ休憩があり、
数時間後、眼下に水面が見えて来る。
洱海。
南北に長い大きな湖だ。
40km以上あるらしい。
大理の中心地は南側。
バスは北側から、
洱海の西側湖岸に沿って、
大理の街に向かう。
興味深い街並みが続く。
大理ペー族自治州なので、
ぺー族の集落が多いのだろう。
大理石加工場も見える。
途中、バスは大理古城の入り口に寄る。
大理の中心地「下関」はまだ十数キロ先。
どうするか悩んだが、
まずは下関まで行くことにする。
下関のバスターミナルに到着。
おばあちゃんから地図を購入。6元。
宿の客引きのおばちゃんがいる。
宿代は80元。
この値段を基準にするつもりで、
おばちゃんを振り切り、
取りあえず洱海を目指す。
下関は雑多な近代都市。
何か面白そう。
地図を見ると洱海に面して大きな公園がある。
しかし、行ってみると、
そこは小高い丘になっていて、
水辺にはゆっくり出来るところはほとんどない。
植え込みに座って湖を眺める。
山々に囲まれ、
豊富な水量を湛える洱海。
良い所だ。
船乗り場が見える。
定期船に乗って洱海を横切り、
見知らぬ街を訪れるのも悪くない。
《ここで景気について》
街中には「招聘」と書かれた張り紙が本当に多い。
それだけ人不足なのだろう。
下関の中級中華料理店で、
給料は下女で800~1000元/月ぐらい。
タイと同じ位か。
街中では工事が彼方此方で行われている。
建設中のビルも多い。
昆明では新空港が開港間近だし、
駅前通りでは地下鉄が建設中。
訪れた各都市の駅や空港、観光地も、
人が凄く多い。
流石に、急激な成長が留まらない中国。
この勢いは、いつまで続くのだろうか。
タイに戻ってから起きた、
高速鉄道の事故とその対処。
急激な成長の副作用という一面もあるのだろう。
この事故が経済に与える影響はどうなるだろうか?
今後も一党独裁で経済をコントロールすることは可能か。
バブル崩壊を防ぐことは可能か。
お手並み拝見である。
話を戻す。
昆明初日にわしが外人という理由で、
何軒も宿泊を断られた苦い経験があるので、
早目に宿探しを始める。
一軒目。
庶民的な宿。
駄目元で飛び込む。
トイレシャワー付きで50元という。
部屋を見せて貰うと十分きれい。
呆気なく決定。
この宿に外人が泊まることは、
ほとんど無いのだろう。
対応がぎこちない。
外人が泊まれる宿、泊まれない宿の違いは何なんだろうか?
食事に出かける。
山の頂上に風車が見える。
街灯も風車付き。
市場でカバンを購入。
お土産はまだ買ってないが、
何かと荷物が増える。
繁華街に踏み入れる。
凄い人通り。
宿の近くまで戻り、
庶民が集う路地を歩く。
雑貨屋、洗濯屋、食堂が並ぶ。
肉や野菜など、
様々は串が並べられ、
店頭で焼いている食堂が多い。
何品か選んで焼いてもらう。
花椒が利いた串を食べながらビール。
隣では派手なねーちゃん二人がビールを飲んでいたり、
仕事帰りと思われる男女のグループが、
ビールを箱ごと持ち込んだりしている。
串が一本1元。
ビールも安い。
こういうところは楽しい。
もう一軒!!
同じような店に入り、
またまたビールを飲む。
宿泊している宿の向いに、
中級ホテルがあり、
ネオンが輝いている。
酔った勢いで入ってみるが、
怪訝な顔をされて門前払い。
単なるカラオケだったのかな?
タイのネオンが恋しい。
そろそろ旅も飽きて来た。。。。
帰りたいな~。。。。。。。
雲南省の旅を記録に残すために、
書き始めたこのブログ。
思ったより、
だらだらと長文になってしまった。
やっと今回最後に訪れた都市「大理」まで来たが、
まだ、5日もある。
うーーん。
書くのも面倒になってきたが、
読む方もお腹一杯だと思う。
しかし、食べ残すぐらい、
大量の物を出すのが中国の礼儀。
もう少しお付き合い下さい。
朝、宿をチェックアウト。
ママさんともお別れ。
大理まではバスで行くつもりだ。
鉄道は本数が少な過ぎる。
道を聞きながら、
バスターミナルまで歩く。
古城の南側にあり徒歩で15分ぐらい。
結構大きいバスターミナルで、
シャングリラ行きもある。
11時発、大理行き。71元。
寝台列車に比べたら高い。
寝台列車が安いというべきか。。。。
普通のバス。
一応トイレ付き。
乗客は1/3程度。
道路は工事中のところが多く、
バスはスピードが出せない。
大理までの道程も山深い。
途中一回のトイレ休憩があり、
数時間後、眼下に水面が見えて来る。
洱海。
南北に長い大きな湖だ。
40km以上あるらしい。
大理の中心地は南側。
バスは北側から、
洱海の西側湖岸に沿って、
大理の街に向かう。
興味深い街並みが続く。
大理ペー族自治州なので、
ぺー族の集落が多いのだろう。
大理石加工場も見える。
途中、バスは大理古城の入り口に寄る。
大理の中心地「下関」はまだ十数キロ先。
どうするか悩んだが、
まずは下関まで行くことにする。
下関のバスターミナルに到着。
おばあちゃんから地図を購入。6元。
宿の客引きのおばちゃんがいる。
宿代は80元。
この値段を基準にするつもりで、
おばちゃんを振り切り、
取りあえず洱海を目指す。
下関は雑多な近代都市。
何か面白そう。
地図を見ると洱海に面して大きな公園がある。
しかし、行ってみると、
そこは小高い丘になっていて、
水辺にはゆっくり出来るところはほとんどない。
植え込みに座って湖を眺める。
山々に囲まれ、
豊富な水量を湛える洱海。
良い所だ。
船乗り場が見える。
定期船に乗って洱海を横切り、
見知らぬ街を訪れるのも悪くない。
《ここで景気について》
街中には「招聘」と書かれた張り紙が本当に多い。
それだけ人不足なのだろう。
下関の中級中華料理店で、
給料は下女で800~1000元/月ぐらい。
タイと同じ位か。
街中では工事が彼方此方で行われている。
建設中のビルも多い。
昆明では新空港が開港間近だし、
駅前通りでは地下鉄が建設中。
訪れた各都市の駅や空港、観光地も、
人が凄く多い。
流石に、急激な成長が留まらない中国。
この勢いは、いつまで続くのだろうか。
タイに戻ってから起きた、
高速鉄道の事故とその対処。
急激な成長の副作用という一面もあるのだろう。
この事故が経済に与える影響はどうなるだろうか?
今後も一党独裁で経済をコントロールすることは可能か。
バブル崩壊を防ぐことは可能か。
お手並み拝見である。
話を戻す。
昆明初日にわしが外人という理由で、
何軒も宿泊を断られた苦い経験があるので、
早目に宿探しを始める。
一軒目。
庶民的な宿。
駄目元で飛び込む。
トイレシャワー付きで50元という。
部屋を見せて貰うと十分きれい。
呆気なく決定。
この宿に外人が泊まることは、
ほとんど無いのだろう。
対応がぎこちない。
外人が泊まれる宿、泊まれない宿の違いは何なんだろうか?
食事に出かける。
山の頂上に風車が見える。
街灯も風車付き。
市場でカバンを購入。
お土産はまだ買ってないが、
何かと荷物が増える。
繁華街に踏み入れる。
凄い人通り。
宿の近くまで戻り、
庶民が集う路地を歩く。
雑貨屋、洗濯屋、食堂が並ぶ。
肉や野菜など、
様々は串が並べられ、
店頭で焼いている食堂が多い。
何品か選んで焼いてもらう。
花椒が利いた串を食べながらビール。
隣では派手なねーちゃん二人がビールを飲んでいたり、
仕事帰りと思われる男女のグループが、
ビールを箱ごと持ち込んだりしている。
串が一本1元。
ビールも安い。
こういうところは楽しい。
もう一軒!!
同じような店に入り、
またまたビールを飲む。
宿泊している宿の向いに、
中級ホテルがあり、
ネオンが輝いている。
酔った勢いで入ってみるが、
怪訝な顔をされて門前払い。
単なるカラオケだったのかな?
タイのネオンが恋しい。
そろそろ旅も飽きて来た。。。。
帰りたいな~。。。。。。。
Posted by ひよこ at 16:31│Comments(0)
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