イサーンで胃酸過多の日々

  

タイの結婚式やパーティーと同じく、
今回のデモは尻切れトンボになりそう。

資金源が枯渇したか、
農閑期が終わろうとしているからか。。。
暑くなってきたし、飽きたからか。

まあ、これだけお金を突っ込んでいるので、
黙って引き下がる訳ではないのだろう。
裏で何かあったか？
憲法裁判所が判決を下すのか？

今年の稲刈りが終わるごろまで、
体制を立て直してきて、またまた、何かが起こるだろうな～。

ところで、
三菱地所のマンションで、
スリーブなどが入ってない施工ミスが見つかり、
結局、建て直すことになったそうだ。

設計は三菱地所設計
施工は鹿島建設。
設備のサブコンは関電工

８９戸からなる所謂億ション。

今の建設費は分からんが、
恐らく20億円は軽く超える。

3月22日引渡し予定で、
昨年末にネットに書き込みがあり、
1月末に三菱地所が説明会を開き、
3月中旬に建て直しが決まったそう。

購入者には、
手付金全額返金、さらに代金の20%が支払われることになるという。

それに加え、撤去、新たに作られる建設費は、
勿論、鹿島建設の負担だろう。
（鹿島は関電工にも押し付けるだろうが。。。)

信用失墜などを考えると、
損失は膨大な金額。

同じ世界に生きるわしとしては、
関係者には同情したくなる。

が、、、
着工はいつだか分からんが、
3月引渡しで、
12月に発覚？？？

スリーブのミスなのだから、
現場ではもっと早い段階で分っていた筈。

隠蔽してたな。。。
何とか誤魔化そうとしてたな。。。。

それが、ネットの書き込みで広がってしまった。
凄い世の中ですな。
恐らく、一昔前なら、
建て直しという事態にはならなかっただろう。

誤魔化していたと言えば、
耳の聞こえない音楽家。

芸術は、
本来ならその作品の善し悪しだけで、
評価が決まる方が理想だと思うが、
実際には作品以外の要素が強いのでしょうね。

作品を絶賛していた専門家は赤っ恥ですな。

そして、割烹着のおねーちゃん。

科学者の世界でも、
予算の関係で、
目先の成果を要求されるという。
予算を獲得するためには、
予算が付き易い流行りものに飛びつく。

次の世代の大発見、
１０年後の日本の発展を担う研究など、
悠長な事は言っていられないらしい。

この問題は、
建て直すことは出来ない。
論文のミス、不備であり、
STAP細胞は再現出来ることを望みたい。