› イサーンで胃酸過多の日々 › 2013年02月
2013年02月16日
組織
今年初めての投稿。
もう2月も中旬。
歳を取ると時間の流れが早い。
タイでサラリーマンになって、
2年目に突入。
今年も投稿が滞ることが多いと思うが、
サラリーマンをしていると書くことが少ない。
書けることも少ない。
何とも面白くない日々が続いている。
そこで、今年第一弾も会社の愚痴。
組織で仕事をしていれば、
色々と嫌なことも出てくる。
人間関係もやはり難しいし面倒。
わしは日本で会社を辞めてから、
一般的な道からは脱線して、
世間に対して決して自慢出来るような道を選ばず、
後ろめたい生き方をして来たから、
他人の目や世間体が気にならなくなったと、
自分では考えていたが、
会社に入り時間が経つと、
人に認めて貰いたい!!
わしの評価はどうなんだ?
もっと給料上げろ!!
という感情がムクムクと湧き出てくる。
案外、これがサラリーマンが懸命に働く源泉かもしれない。
この会社の本業はわしの専門とは畑違い。
わしの部署は新設に等しく、
皆寄せ集めで人数は少ない。
駐在員もいない。
同じ部署の人でも、
わしがしている仕事はちと違う。
誰もわしの業務のことは分からないし、
誰もわしの管理をしていない。
第一わしがどんな事をしているか知っている人も少ない。
楽と言えば楽で、
わしの性分にも合っているのだが、
現行の主要な仕事は、
色々と幸運に恵まれ、
奇跡的に上手く進んでいるので、
何もしていないように見えてしまう。
仕事が簡単に見えてしまう。
わしも、忙しい!!忙しい!!とアタフタとし、
それとなく上層部にアピールした方が良いかもしれない。
それが出世の道かも。。。
って現地採用には先は無いが。。。。
わしもこの状況のまま仕事をしていると、
昔のような会社人間に戻り、
組織の論理を第一に考え、
日本から赴任している日本人とも、
話が合うようになれるかもしれない。
今のように唐辛子とたっぷりと入れてパパイヤを摺り潰すのではなく、
ごまを摺るようになるだろう。
そうなれば、わしもやっと社会復帰したことになり、
正しい日本のサラリーマンとして、
認められるかもしれない。
でもあの駐在員たちと、
同じ様な考え方や生き方は、
何か嫌だ。
何でだろう?負け犬のプライド?
やはり、何か駐在員に、
嫉妬しているところがあるのだろう。
プール付きの高級コンドーに住み。
運転手が送り迎えして、
毎晩、日本料理屋で、
会社の愚痴を言いながら酒を飲む駐在員。
屋台でホルモンの煮込みを食いながら、
駐在員の愚痴を肴に、
安酒を飲むわしとは大分違う。
でも、やはりあの人達の様にはなりたくない。
あの人達は組織の中で、
揉まれ、溺れ、足掻き、傷を舐め合いながら、
蹴落としている。
それでも組織から逃れることは出来ない。
組織を拠り所にしている。
わしにはその様に見える。
やはり、その中にどっぷり浸かるのは、
負け犬には辛い。
もう2月も中旬。
歳を取ると時間の流れが早い。
タイでサラリーマンになって、
2年目に突入。
今年も投稿が滞ることが多いと思うが、
サラリーマンをしていると書くことが少ない。
書けることも少ない。
何とも面白くない日々が続いている。
そこで、今年第一弾も会社の愚痴。
組織で仕事をしていれば、
色々と嫌なことも出てくる。
人間関係もやはり難しいし面倒。
わしは日本で会社を辞めてから、
一般的な道からは脱線して、
世間に対して決して自慢出来るような道を選ばず、
後ろめたい生き方をして来たから、
他人の目や世間体が気にならなくなったと、
自分では考えていたが、
会社に入り時間が経つと、
人に認めて貰いたい!!
わしの評価はどうなんだ?
もっと給料上げろ!!
という感情がムクムクと湧き出てくる。
案外、これがサラリーマンが懸命に働く源泉かもしれない。
この会社の本業はわしの専門とは畑違い。
わしの部署は新設に等しく、
皆寄せ集めで人数は少ない。
駐在員もいない。
同じ部署の人でも、
わしがしている仕事はちと違う。
誰もわしの業務のことは分からないし、
誰もわしの管理をしていない。
第一わしがどんな事をしているか知っている人も少ない。
楽と言えば楽で、
わしの性分にも合っているのだが、
現行の主要な仕事は、
色々と幸運に恵まれ、
奇跡的に上手く進んでいるので、
何もしていないように見えてしまう。
仕事が簡単に見えてしまう。
わしも、忙しい!!忙しい!!とアタフタとし、
それとなく上層部にアピールした方が良いかもしれない。
それが出世の道かも。。。
って現地採用には先は無いが。。。。
わしもこの状況のまま仕事をしていると、
昔のような会社人間に戻り、
組織の論理を第一に考え、
日本から赴任している日本人とも、
話が合うようになれるかもしれない。
今のように唐辛子とたっぷりと入れてパパイヤを摺り潰すのではなく、
ごまを摺るようになるだろう。
そうなれば、わしもやっと社会復帰したことになり、
正しい日本のサラリーマンとして、
認められるかもしれない。
でもあの駐在員たちと、
同じ様な考え方や生き方は、
何か嫌だ。
何でだろう?負け犬のプライド?
やはり、何か駐在員に、
嫉妬しているところがあるのだろう。
プール付きの高級コンドーに住み。
運転手が送り迎えして、
毎晩、日本料理屋で、
会社の愚痴を言いながら酒を飲む駐在員。
屋台でホルモンの煮込みを食いながら、
駐在員の愚痴を肴に、
安酒を飲むわしとは大分違う。
でも、やはりあの人達の様にはなりたくない。
あの人達は組織の中で、
揉まれ、溺れ、足掻き、傷を舐め合いながら、
蹴落としている。
それでも組織から逃れることは出来ない。
組織を拠り所にしている。
わしにはその様に見える。
やはり、その中にどっぷり浸かるのは、
負け犬には辛い。