インバウンドでタイ人を集客! 事例多数で万全の用意 [PR]
ナムジャイブログ

2011年09月04日

どじょう総理

金庫番の幹事長に輿石東。
日教組のドンで元社会党。

泣き虫海江田より野田になって良かったと思ったが、
何やこの人事は?

小沢一郎新党立ち上げを牽制して、
小沢を味方にしたいのだろうが、
よりによって輿石とは。。。。
自民党との関係も怪しくなる。

それに、マルチ山岡。
極左、平岡法相、
防衛相、外相、財務相の重要ポストの大臣も、
素人同然らしい。

もしかしたら、
「原発に詳しい」と言った馬菅が、
原発対策を混乱させたのを見て、
詳しくない人を集めたか。。。。。

まあ、単に党内に気配りしただけだろう。

馬鹿な大臣を手の平に乗せ、
優秀な官僚がやる気になってくれれば良いが。。。。

でも、それでは脱官僚から遠ざかる。

この人事を見ると、
どじょう総理に強烈なリーダーシップを発揮できるとは思えない。

相田みつをの詩から、
自らをどじょうに例えるのは如何なものか?

「どじょうがさ 金魚のまねすることねんだよなあ  みつを」
なんやそれ!!
総理が金魚のまねが出来くてどうする。
錦鯉のまねぐらいにせんと!!
日本の顔やで。。。。

他にもこんな詩が、
「うばい合えば足らぬ 分け合えばあまる  みつを」
「アノネ ひとのことじゃないんだよ じぶんのことだよ  みつを」
「七転八倒 つまづいたり ころんだり するほうが 自然なんだな にんげんだもの  みつお」
うーーーん、政治の世界には似合わない、みつをワールド。

このどじょう総理は、
官僚の書いた原稿を感情込めて答弁するのが、
凄く上手だと聞く。

代表戦の演説でも、
選挙になれば再選される可能性が低い議員が一杯いる前で、
笑いを取りながら「解散はしません」と言い切るところなど、
なかなか狡猾だ。

人は良いと評判だが、
腹の底には黒い泥が溜まっているのかもしれない。

わしは鳩ポッポと馬菅が総理に向いていなかった理由の一つに、
理系出身というのがあると思っている。

「脳には癖がある」という本を読んだことがあるが、
やはり、専門分野によって、
能力に偏りがあるのだろう。

理系の人は、
大局よりも、
詳細に目がいってしまいがち。
気になって仕方ないのだ。

人を動かすのは、
やはり文系の脳をもつ人の方が良いような気がする。

どじょう総理を調べると、
早稲田の政経から松下政経塾。
29歳で千葉県議。
その後、日本新党から衆議院。

社会人の経験に乏しいのが気になるが、
文系には違いない。

まあ、歴史に残る馬菅より悪くなることは無いだろう。
泥舟の崩れかけた底に隠れることだけは止めて頂きたい。。。

それにしても、小沢一郎。
何故こんなにも力を持ち続けているのだろうか。
こんなに好き嫌いや評価が分かれる政治家もいない。

やはり何か魅力がある人なのでしょう。
でも直ぐに人が離れて行く。

恐らく、この人の脳は権力に偏っていると思う。
不思議な人だ。




同じカテゴリー(遠きにありて思ふもの)の記事
企業戦士
企業戦士(2012-08-29 23:51)

2011年
2011年(2011-12-31 15:52)

金体制崩壊
金体制崩壊(2011-12-21 02:01)

金正日死去。
金正日死去。(2011-12-19 22:21)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。