2011年07月28日
雲南省旅行記その7
ツアー一日目。その一。
早朝、集合場所の古城入り口に行く。
中型の車が来ると聞いていたが、
それらしい車はない。
名簿を見ながら、
人を探している人が数人いる。
その一人に契約書を見せて、
確認をしてもらう。
名簿にわしの名を見つけ一安心。
ぞろぞろと、その人について行くと、
駐車場に結構大きいバスが待機していて、
既に何人かは乗り込んでいる。
参加者は30名ぐらい。
若者のグループが多い。
他には、
親子3人、
女性3人とオヤジ2人のグループ。
一人参加はわしだけ。
添乗員は先ほどの人で、
色黒で長髪。
加藤鷹そっくり。
バスは郊外のホテルに寄り、
2人を乗せて、
西へ向かう。
鷹はマイクを持ち、
名口調で喋る喋る。
もちろん何を言っているか全く分からない。
うるさい!!
郊外に出ればすぐに山中に入る。
ぽつぽつと集落が確認できる。
この集落が興味深い。
纏まって農家が建てられ、
外観は古城の家と似ている。
瓦の形状も同じ。
この集落は実際に農民が住んでいるので、
生活感があり、
農民の日常があるだろう。
こういう集落を訪問して、
調査すると面白いと思う。
ガイド券運転手を雇えば、
そんなに難しいことではないだろう。
京都駅や梅田スカイタワーを設計した原広司は、
世界の集落を研究したことで有名。
こういう伝統的な建物には、
必然的な美しさがある。
バスは景勝地に到着。
ほとんどのツアーで組み込まれているのだろう、
多くの観光バスが停まっている。
鷹は学生に、わしに通訳するよう頼む。
すると「11時にバスに帰ること」と、
学校で習うような正しい英語で説明してくれる。
何だ英語喋れるんだ~。。。。
若者は学校で英語を習っているのだろう。
(帰ってきて少し調べると、昔は学校で習う第二言語はロシア語だったらしい)
峡谷。
山深い谷に川が流れている。
階段で下りることが出来、
川の近くまで行けるようになっている。
確かに凄い急流で、
吸い込まれそう。
まあ、それだけ。
下りは良いが上がりは辛い。
次いで昼食。
円卓に10人ほど一緒に座る。
ふざけたり、いちゃついたりして楽しそう。
一人は辛い。
野菜炒めとか野菜の煮付けとか、
野菜料理が多い。
一品で色々な種類の食材を使うことは少ない。
食べきれないほど、
どんどん料理が出てくる。
皆、食い散らかして出ていく。
勿体無いので、
わしは一人最後まで残って食べるが、
多くの料理が残る。
《ここで食事事情》
本場はやはり「餃子の王将」とは違う。
主食は米。
タイ米に近いように感じる。
茶碗によそい箸で食べる。
茶碗に口を付けてかきこんでも大丈夫。
タイではスプーンとフォーク。
やはり、わしは箸でかき込む方が美味しく感じる。
中華は大勢で食べる料理だと思う。
とにかくメニューが豊富。
多くの食堂では店内に食材が置いてあり、
それらを見ながら注文する人も。
炒菜を頼むと、
ニンニクと調味料だけで、
他には何も入っていない。
肉料理を頼むと、
どーんと肉がくる。
少しずつ色々な物を食べたいのだか、
そういうわけにいかない。
なので、一人だとついついラーメン屋みたいなところに入ってしまう。
麺類も豊富。
そこら辺にあるラーメン屋でも、
注文を受けてから、
繰り返し両手を広げ、
麺を伸ばして細くしてから茹でたりする。
その辺のにーちゃんが、
そんな技術を持っているのだ。
麺があれだけ伸びるということは、
水分が多いのだろう。
それが原因かどうか分からないが、
麺に腰がないのが残念。
まあ、好みの違いだろう。
ツアーで一緒に食事をしてもそうだし、
食堂で隣のテーブルで食べてるグループを見ても思うが、
多くの料理を並べ、
食べ物を平気で残す。
勿体無いという気持ちがない。
全部食べてしまうと、
足りないということになるので、
残すのが礼儀だと聞いたことがあるが、
本当にそんな感じ。
タイでも残す人は多いが中国の方が顕著。
マナーと言えば、
皆平気で食い散らかす。
平気で床に捨てる。
テーブルを汚す。
食べ終わった後は、
凄いことになっている。。。
それに、立ち食いも目立つ。
文化の違いなのだろう。
町に食堂は多いし、
メニューも豊富で美味しい。
マナーを気にすることもない。
日本人には良いところだと思う。
話を戻す。
バスは更に西へ向かう。
鷹の喋りで目が覚める。
山々に囲まれ、草原が広がり、
川が流れている。
土手がなく表層を流れているようで、
美しい。
シャングリラに入った模様だ。
早朝、集合場所の古城入り口に行く。
中型の車が来ると聞いていたが、
それらしい車はない。
名簿を見ながら、
人を探している人が数人いる。
その一人に契約書を見せて、
確認をしてもらう。
名簿にわしの名を見つけ一安心。
ぞろぞろと、その人について行くと、
駐車場に結構大きいバスが待機していて、
既に何人かは乗り込んでいる。
参加者は30名ぐらい。
若者のグループが多い。
他には、
親子3人、
女性3人とオヤジ2人のグループ。
一人参加はわしだけ。
添乗員は先ほどの人で、
色黒で長髪。
加藤鷹そっくり。
バスは郊外のホテルに寄り、
2人を乗せて、
西へ向かう。
鷹はマイクを持ち、
名口調で喋る喋る。
もちろん何を言っているか全く分からない。
うるさい!!
郊外に出ればすぐに山中に入る。
ぽつぽつと集落が確認できる。
この集落が興味深い。
纏まって農家が建てられ、
外観は古城の家と似ている。
瓦の形状も同じ。
この集落は実際に農民が住んでいるので、
生活感があり、
農民の日常があるだろう。
こういう集落を訪問して、
調査すると面白いと思う。
ガイド券運転手を雇えば、
そんなに難しいことではないだろう。
京都駅や梅田スカイタワーを設計した原広司は、
世界の集落を研究したことで有名。
こういう伝統的な建物には、
必然的な美しさがある。
バスは景勝地に到着。
ほとんどのツアーで組み込まれているのだろう、
多くの観光バスが停まっている。
鷹は学生に、わしに通訳するよう頼む。
すると「11時にバスに帰ること」と、
学校で習うような正しい英語で説明してくれる。
何だ英語喋れるんだ~。。。。
若者は学校で英語を習っているのだろう。
(帰ってきて少し調べると、昔は学校で習う第二言語はロシア語だったらしい)
峡谷。
山深い谷に川が流れている。
階段で下りることが出来、
川の近くまで行けるようになっている。
確かに凄い急流で、
吸い込まれそう。
まあ、それだけ。
下りは良いが上がりは辛い。
次いで昼食。
円卓に10人ほど一緒に座る。
ふざけたり、いちゃついたりして楽しそう。
一人は辛い。
野菜炒めとか野菜の煮付けとか、
野菜料理が多い。
一品で色々な種類の食材を使うことは少ない。
食べきれないほど、
どんどん料理が出てくる。
皆、食い散らかして出ていく。
勿体無いので、
わしは一人最後まで残って食べるが、
多くの料理が残る。
《ここで食事事情》
本場はやはり「餃子の王将」とは違う。
主食は米。
タイ米に近いように感じる。
茶碗によそい箸で食べる。
茶碗に口を付けてかきこんでも大丈夫。
タイではスプーンとフォーク。
やはり、わしは箸でかき込む方が美味しく感じる。
中華は大勢で食べる料理だと思う。
とにかくメニューが豊富。
多くの食堂では店内に食材が置いてあり、
それらを見ながら注文する人も。
炒菜を頼むと、
ニンニクと調味料だけで、
他には何も入っていない。
肉料理を頼むと、
どーんと肉がくる。
少しずつ色々な物を食べたいのだか、
そういうわけにいかない。
なので、一人だとついついラーメン屋みたいなところに入ってしまう。
麺類も豊富。
そこら辺にあるラーメン屋でも、
注文を受けてから、
繰り返し両手を広げ、
麺を伸ばして細くしてから茹でたりする。
その辺のにーちゃんが、
そんな技術を持っているのだ。
麺があれだけ伸びるということは、
水分が多いのだろう。
それが原因かどうか分からないが、
麺に腰がないのが残念。
まあ、好みの違いだろう。
ツアーで一緒に食事をしてもそうだし、
食堂で隣のテーブルで食べてるグループを見ても思うが、
多くの料理を並べ、
食べ物を平気で残す。
勿体無いという気持ちがない。
全部食べてしまうと、
足りないということになるので、
残すのが礼儀だと聞いたことがあるが、
本当にそんな感じ。
タイでも残す人は多いが中国の方が顕著。
マナーと言えば、
皆平気で食い散らかす。
平気で床に捨てる。
テーブルを汚す。
食べ終わった後は、
凄いことになっている。。。
それに、立ち食いも目立つ。
文化の違いなのだろう。
町に食堂は多いし、
メニューも豊富で美味しい。
マナーを気にすることもない。
日本人には良いところだと思う。
話を戻す。
バスは更に西へ向かう。
鷹の喋りで目が覚める。
山々に囲まれ、草原が広がり、
川が流れている。
土手がなく表層を流れているようで、
美しい。
シャングリラに入った模様だ。
Posted by ひよこ at 18:59│Comments(0)
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