インバウンドでタイ人を集客! 事例多数で万全の用意 [PR]
ナムジャイブログ
ブログポータルサイト「ナムジャイ.CC」 › イサーンで胃酸過多の日々 ›  › 雲南省旅行記その2

2011年07月23日

雲南省旅行記その2

あ゛~~~~
い゛~~~~
え゛~~~~
お゛~~~~
こう思っております。

ホントに酷いですね。

ホントに質問の内容が理解できてないのではないか、
と思うほど的外れな答え。
もし、これでうまく誤魔化していると思っているのなら、
国民も馬鹿にされたものだ。

まあ、こういう人格障害者は、
本気で国民を見下し、
自分は特別に優秀だと信じ、
常に都合の良いように脳内変換をして、
常に自己正当化しているから、
本人は本気で誰よりも仕事が出来ていると、
思っていることだろう。
批判が多いのは他人が悪い。
利権に群がる悪が暗躍している、
と思っているに違いない。

皆さんも本気で海外移住を考えた方が良いのでは。。。。

では、旅行記の続き。
昆明2日目

私が今回行ったのは雲南省。
中国は広いし民族も多い。
当然、文化も多様だろう。
私が見て感じたことは、
当然のことながら、
一端であることをお断りしておく。

初日に泊まった中級ホテルは、
高いだけあってロビーにネットが出来るパソコンが1台だけある。
それで、昆明で外人でも泊まれる安宿を探す。
3軒ほどメモしてチェックアウト。

街中には「祝中国共産党創立90周年」という赤い垂れ幕が目に付く。
テレビで式典が放映されていたので、
ちょうど今日がその日なのだろう。

近くの大きな公園に向かう途中で、
共産党展みたいな展示会が催されていたので見学。
首脳たちが公共事業などを指導している写真で、
正しい共産党のプロパガンダを見た感じがする。

その後、公園をプラプラ。
一人では面白くない。

学生街を通り過ぎ、
昆明では有名な仏教寺院の円通寺に到着。

お金を払い入場。
用を足しに入った厠で、
あの噂の中国伝統のトイレい出くわす。
そう、大の方にも扉がないというあれである。

壁に平行して大便を落とす幅20cmぐらいの溝があり、
壁に垂直に高さ1mほどの仕切りが、
150cmぐらいの間隔であるだけ。
一番奥にコーナーに
しゃがんでいるオヤジが。。。。

感動した!!

《ここで中国の厠事情》

トイレは中国語表記で厠。

街中には公共厠があり、
有料のことが多い。

新しい公共厠は、
日本とほぼ同じ。
大の方にも扉があり、
何割かは洋式便器が設置されている。

しかし、鍵を掛けない中国人は未だに多く、
何度、しゃがんでいるオヤジと目があったことか。

まあ、誰もがする自然現象。
子供を見れば分かるように、
見られて恥ずかしいという気持ちは後天的なものだろう。

でもさすがにわしは、、、、
と思っていたが、
中国最終日のこと。
突然、昆明の街中で便意が。

厠を探して歩き廻り、やっと見つけた公共厠に飛び込む。
そこにはしゃがんだオヤジたちが数人。
わしは我慢の限界。
一度、気が緩むともう我慢ができない。
わしも並んでブリブリ。
まあ、皆もくもくと自分の行為に励んでいるので、
やってしまえば何てことはない。

わしが見たのは勿論男性厠だけ。
女性厠はどうなのだろう。
世間話をしながら用を足しているのだろうか。

話を戻す。

円通寺は結構な賑わいで、
老若男女を問わず熱心に祈っている。
何か意外な感じがする。

中国は共産主義。
宗教の状況が良く分からない。

西遊記は中国の話だし、
日本の仏教は中国から伝わったのだから、
仏教が伝播し広まったことは確かだろう。

しかし、文化大革命のとき弾圧を受けただろうし、
儒教思想との関係はどうなのだろう。

昆明はチベットにも近いので、
チベット仏教とも関係あるのか。。。。
などと考えながら参拝する。

寺の隣は動物園。
中国の動物と言えばパンダ。
パンダを見るのも悪くないと思い入園するも、
動物たちはしょぼいしょぼい。
パンダなんかいる気配もない。

広場に机が並べられ、
じいちゃんやおばさんたちが麻雀をしている。
さすが麻雀の本場。
牌が日本のより大きい。

7,8人でいっぱいになる東屋で雨宿りをしていると、
隣のじいちゃんが弦楽器を取り出し、
おばはんが立ち上がったと思うと、
腕を前で組み。
甲高い声で歌いだす。
お世辞にも上手ではないが、
何か中国らしくて良い。

昆明動物園はお年寄りの、
憩いの場になっているようだ。

その後は昆明駅の近くにあるホテルに向けて歩く。

街中には銀行が多い、
建物も立派。
中国経済は好調で、
投資バブルだと聞くが、
銀行の数を見ると、
そうなのかもしれないと思う。

途中、カードで現金の引き出しを試みる。

ネットで調べると可能だ、とあったが、
実際にわしのカードで下ろせるかどうかは分からない。
もし、駄目な場合を考えてバーツを持って来ているが、
余裕はない。
それにバーツの両替は、
どこの銀行でも出来るかどうか分からない。

わしのカードはシティバンクの国際キャッシュカード。
クレジットカードは付いていない。
恐る恐るカードを入れる。
すると難なく引き出せる。
一安心。

ネットで探したホテルにチェックイン。
ネットではバックバッカーの宿とあったが、
普通のホテル。
シャワー、トイレは共同で80元。
部屋にはテレビもあり広さは十分。

このホテルにした理由は、
温泉付きとの情報があったから。

早速、行ってみる。

隣接した建物に入っていて、
汚い銭湯みたいな感じ。
温泉と言っても日本の温泉と同義かどうかは不明。

宿泊客はカギを見せると無料になる。

中に入るとベッドが並んだ休憩室があり、
ロッカーに脱いだ服を入れ、
お風呂へ。

シャワーを浴びて入浴。
湯量はたっぷり。
旅の疲れが癒される。

風呂から上がった人がベッドで横になっているが、
隠そうとしていない。
按摩を受けている人も、
もろだし。

わしは椅子に座り、
汗の引くのを待つが、
当然隠す。

さっぱりして、夜の散策。

ビールをゆっくりと飲むのに適した店を探すも見つからず、
今日も食堂でメシを食いながらビールを飲む。

一人でも気楽に入れる、
バーみたいな店はないのだろうか。

中国の夜は寂しい。


同じカテゴリー()の記事
雲南省旅行記その14
雲南省旅行記その14(2011-08-18 23:46)

雲南省旅行記その13
雲南省旅行記その13(2011-08-17 19:07)

雲南省旅行記その12
雲南省旅行記その12(2011-08-08 01:04)

雲南省旅行記その11
雲南省旅行記その11(2011-08-06 16:31)

雲南省旅行記その10
雲南省旅行記その10(2011-08-05 15:22)


Posted by ひよこ at 01:53│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。