› イサーンで胃酸過多の日々 › 2011年07月23日
2011年07月23日
雲南省旅行記その4
昆明4日目。
昼前にチェックアウト。
フロントのねーちゃんに、
大理行きの方法を聞くと、
バスターミナルまでの路線バスの番号を教えてくれる。
どうも西の方にあるバスターミナルから出ているようだ。
やはり列車の方が良い。
駅に切符を買いに行く。
チケット売り場へ入ると、
人でいっぱい。
窓口は20ぐらいある。
学生と一般に別れているようだ。
それぞれの窓口に人がずらっと並んでいる。
切符の買い方が分からない。
ぼーと立って電光掲示板を見ると、
列車番号、行き先、発車時間などが表示されている。
それを見れば、座席別に一週間分の空席状況が分かる。
どの列車にしようか観察していると、
おばさんが近づいてくる。
誰だろ?と思いながらも筆談で
これは寝台か座席かなど情報収集。
するとこのおばさん、
麗江行きの切符を持ってきた。
値段を聞くと、
200元。
切符には145元(ぐらい)
ダブ屋か。
ダブ屋がいるということは、
今日の席は確保するのが難しいのだろうか。
まあ、無かったら明日にするだけ。
乗りたい列車の番号と行き先、切符の枚数などを紙に書き、
列に並ぶ。
30分ほどでわしの番。
紙を差し出す。
切符売り場のおばちゃんは、
すぐに分かってくれ、
無事に切符をゲット。
日本人だからこそ、この手が使えるが、
漢字が全く分からない外人はどうしているのだろうか。
列車は20時発、
全席寝台で、
値段は107元。
移動と宿泊を兼ねて、この値段はお得。
時刻表には載っていない列車番号だったので、
臨時列車だったのかもしれない。
その後は出発時間まで時間つぶし。
ネットショップを見つけたので入って見る。
凄く広い店で200席はある。
最初に10元を払ったがシステムは分からない。
店員に聞きながら何とかできるように。
メールのチャック。
しかし、日本語入力ができない。
勝手に言語設定で日本語を追加するが、
ひらがな入力が出来ない。
仕方ないので、
ユーチューブやニコ動でも見ようかと思うが、
それも繋がらない。
規制されているのかもしれない。
タバコ臭いし、
中国まで来てパソコンをするのも勿体無い
1時間ぐらいで退出。
《ここで、タバコ事情》
たばこを吸う人は多い。
室内でも平気で吸う。
臭い臭い。
タイでは室内でたばこを吸う人はまずいないので、
最近は特に敏感になっている。
たばこを勧められたことも、
何度もあったので、
タバコを吸わない人の方が少ないのかもしれない。
長さ50cm~1m以上の大きな円筒に口を付けて吸っている人をよく見かける。
最初は水煙草かと思ったが、
下の方にちんこのような紙煙草が刺さっている。
キセルか?
どんな味になるのだろう。
話を戻す。
出発時間までは時間がある。
食堂を梯子してビールを飲む。
1時間ぐらい前に駅に行く。
構内に入るのに、
荷物をX線に通す必要がある。
待合室も改札も空港に近い。
売店で竹に入った酒を購入。
列車に乗り込む。
何両あるか数えてはないが、
凄く長い。
コンパートメントで、
向かい合って3段ベッドが固定されている。
わしの席は1段目。
向かいの席は、
白人のオヤジ。
中国人女性と結婚して、
中国に住んでいるオーストラリア人で、
喫茶店を経営したり、
英語を教えたり、
物書きをしているらしい。
オージーと酒を飲んでいると、
いつの間にか夢の中。
夜行なので、
車窓からの風景が見られないのは残念だが
安いし寝心地も悪くない。
それにしても500kmぐらいなのに、
所要時間が9時間以上。
遅。。。。。
昼前にチェックアウト。
フロントのねーちゃんに、
大理行きの方法を聞くと、
バスターミナルまでの路線バスの番号を教えてくれる。
どうも西の方にあるバスターミナルから出ているようだ。
やはり列車の方が良い。
駅に切符を買いに行く。
チケット売り場へ入ると、
人でいっぱい。
窓口は20ぐらいある。
学生と一般に別れているようだ。
それぞれの窓口に人がずらっと並んでいる。
切符の買い方が分からない。
ぼーと立って電光掲示板を見ると、
列車番号、行き先、発車時間などが表示されている。
それを見れば、座席別に一週間分の空席状況が分かる。
どの列車にしようか観察していると、
おばさんが近づいてくる。
誰だろ?と思いながらも筆談で
これは寝台か座席かなど情報収集。
するとこのおばさん、
麗江行きの切符を持ってきた。
値段を聞くと、
200元。
切符には145元(ぐらい)
ダブ屋か。
ダブ屋がいるということは、
今日の席は確保するのが難しいのだろうか。
まあ、無かったら明日にするだけ。
乗りたい列車の番号と行き先、切符の枚数などを紙に書き、
列に並ぶ。
30分ほどでわしの番。
紙を差し出す。
切符売り場のおばちゃんは、
すぐに分かってくれ、
無事に切符をゲット。
日本人だからこそ、この手が使えるが、
漢字が全く分からない外人はどうしているのだろうか。
列車は20時発、
全席寝台で、
値段は107元。
移動と宿泊を兼ねて、この値段はお得。
時刻表には載っていない列車番号だったので、
臨時列車だったのかもしれない。
その後は出発時間まで時間つぶし。
ネットショップを見つけたので入って見る。
凄く広い店で200席はある。
最初に10元を払ったがシステムは分からない。
店員に聞きながら何とかできるように。
メールのチャック。
しかし、日本語入力ができない。
勝手に言語設定で日本語を追加するが、
ひらがな入力が出来ない。
仕方ないので、
ユーチューブやニコ動でも見ようかと思うが、
それも繋がらない。
規制されているのかもしれない。
タバコ臭いし、
中国まで来てパソコンをするのも勿体無い
1時間ぐらいで退出。
《ここで、タバコ事情》
たばこを吸う人は多い。
室内でも平気で吸う。
臭い臭い。
タイでは室内でたばこを吸う人はまずいないので、
最近は特に敏感になっている。
たばこを勧められたことも、
何度もあったので、
タバコを吸わない人の方が少ないのかもしれない。
長さ50cm~1m以上の大きな円筒に口を付けて吸っている人をよく見かける。
最初は水煙草かと思ったが、
下の方にちんこのような紙煙草が刺さっている。
キセルか?
どんな味になるのだろう。
話を戻す。
出発時間までは時間がある。
食堂を梯子してビールを飲む。
1時間ぐらい前に駅に行く。
構内に入るのに、
荷物をX線に通す必要がある。
待合室も改札も空港に近い。
売店で竹に入った酒を購入。
列車に乗り込む。
何両あるか数えてはないが、
凄く長い。
コンパートメントで、
向かい合って3段ベッドが固定されている。
わしの席は1段目。
向かいの席は、
白人のオヤジ。
中国人女性と結婚して、
中国に住んでいるオーストラリア人で、
喫茶店を経営したり、
英語を教えたり、
物書きをしているらしい。
オージーと酒を飲んでいると、
いつの間にか夢の中。
夜行なので、
車窓からの風景が見られないのは残念だが
安いし寝心地も悪くない。
それにしても500kmぐらいなのに、
所要時間が9時間以上。
遅。。。。。
2011年07月23日
雲南省旅行記その3
昆明3日目。
朝食は昨夜買ったカップラーメン。
なかなか旨い。
わしの見た限り、
明星スーパーカップぐらいはある、
大盛りのものしか売ってない。
そういえば食堂で出てくる料理の量も多い。
当てのない旅。
焦る必要はない。
昼前までホテルでゆっくりして、
フロントで一日の延泊を伝え、
駅に向かう。
今日は移動をどうするか情報を集めるつもりだ。
街中には旅行代理店が多いが、
聞きに入っても、
中国語を話さないわしは怪訝な顔をされるだけ。
それに看板やパンフレットに書かれているのは、
ツアーか飛行機の情報。
バスや鉄道の切符は、
駅やバスターミナルで買うしかないのだろう。
途中、バスターミナルがあったので、
寄ってみる。
寄って来たおばちゃんに、
筆談で色々と聞くが、
正確な情報は分からない。
時刻表を見るも、
行きたい地名は見当たらない。
駅に向けて歩く。
駅の近くまで歩いたところで、
おばちゃんが声を掛けてくる。
今までにない展開。
何か値段を言っている。
暇なので聞いていたら、
おばちゃんは、わしが承諾したと思ったらしく
付いて来いみたいなことを言っている。
人通りの多いところなので、
危険はないと判断し付いて行くことに。
昼間だしな~?何だろう?と思いながら路地を入って行く。
おばさんは、古くてぼろいアパートの敷地に入ろうとしているので、
ここで、呼び止める。
日本人であることを打ち明ける。
紙を渡して、何をするのか書いて、とお願いすると、
おはさんはそれを断り、
自分の手に何か書く。
やはり、どうもそれらしい。
30元というので安い。
これなら、
何もしなくても良いので、
というか、何もしたくないが、
どうなるかついて行ってみるのも面白いかも、と本気で悩んだが、
まあ、色々な危険を犯しても行くこともあるまいと判断して断る。
駅周辺には何人もそれらしき女性がいて、
通る度に声を掛けてくる。
わしが聞いた限り値段は30~100元。
興味のある人は試して、
真相を報告してください。
まん丸の穴が開いた船底みたいなオブジェが建物の上に載った立派な昆明駅は、
人であふれている。
中国各地と鉄道で結ばれているようだ。
麗江行きと大理行きの時刻表を見る。
いずれも、朝出発するのが1本で夜行が2,3本しかない。
ネットで移動方法を調べている時に、
本数が少ないと思っていたが、
実際にもそうらしい。
昆明から行きたいと思っているところが麗江。
昆明から北西方向に500kmぐらい。
それに、その途中にある大理。
土建屋なら誰でも知っている大理石は、
この地で産出することにちなんでいる。
取り合えずこの2都市は行くつもりで来た。
さて、どうするか。
ビールの飲みながら考えることにして、
駅を後にする。
100均みたいな店があったので、
腕時計を購入。
確か10元。
やはり旅先では時計はあった方が便利。
先ほどのアパート辺りまで戻り、
食堂でビールを注文。
《ここで、ビール事情》
啤酒と書く。
読み方は知らん。
「中国語は話せん」と「ビール頂戴」という中国語は、
覚えて行けば良かったと後悔した。
色々と銘柄がある。
大理啤酒という銘柄があるので、
各地方それぞれに色々な銘柄があるのだろう。
味も色も薄い。
アルコール度数も低そう。
しかも、瓶の容量もまちまちで、
500mlぐらいと小さめ。
何故か冷えてない場合が多く、
棚に飾ってあるビールをそのまま取って飲むことが多い。
食堂によっては売ってないので、
ビールを飲みたいなら、
壁にポスターが貼ってあるかどうか、
棚にビールが置いてあるかどうか、
を確かめてから入らなければならない。
値段は店によってまちまち。
え、何でこんなに高いの、
という店から、
「3本飲んだよ、ホントにその値段で良いの」、という店まである。
どうも、銘柄によっても値段が大分違う模様。
ビール瓶の値段は小売で3.5~7元ぐらい。
話を戻す。
朝早く起きることは気が進まない。
宿代の節約にもなるので、
夜行で行くことにする。
だったら先に麗江まで行く方が楽。
麗江は世界遺産になっている観光地。
日本人も多いはず。
ガイドブックを読ませてもらえるかもしれない。
漠然とそう決めて、
街を散策。
不思議なのが、
やたらと成人用品と書かれた店があること。
外から覗くと大人のおもちゃや精力剤などが売っている様子。
供給が多いということは、
需要があるということだろう。
また、自動麻雀卓を売る店も多い。
麻雀をしているところは、
彼方此方で見かけた。
点棒とかは見かけなかったので、
賭博的要素はあまりないのかもしれない。
夜のことはよく覚えていない。
ビールを飲みながらメシ食って、
ホテルの部屋で飲み直したのだろう。
一人旅はメシの時が困る。
朝食は昨夜買ったカップラーメン。
なかなか旨い。
わしの見た限り、
明星スーパーカップぐらいはある、
大盛りのものしか売ってない。
そういえば食堂で出てくる料理の量も多い。
当てのない旅。
焦る必要はない。
昼前までホテルでゆっくりして、
フロントで一日の延泊を伝え、
駅に向かう。
今日は移動をどうするか情報を集めるつもりだ。
街中には旅行代理店が多いが、
聞きに入っても、
中国語を話さないわしは怪訝な顔をされるだけ。
それに看板やパンフレットに書かれているのは、
ツアーか飛行機の情報。
バスや鉄道の切符は、
駅やバスターミナルで買うしかないのだろう。
途中、バスターミナルがあったので、
寄ってみる。
寄って来たおばちゃんに、
筆談で色々と聞くが、
正確な情報は分からない。
時刻表を見るも、
行きたい地名は見当たらない。
駅に向けて歩く。
駅の近くまで歩いたところで、
おばちゃんが声を掛けてくる。
今までにない展開。
何か値段を言っている。
暇なので聞いていたら、
おばちゃんは、わしが承諾したと思ったらしく
付いて来いみたいなことを言っている。
人通りの多いところなので、
危険はないと判断し付いて行くことに。
昼間だしな~?何だろう?と思いながら路地を入って行く。
おばさんは、古くてぼろいアパートの敷地に入ろうとしているので、
ここで、呼び止める。
日本人であることを打ち明ける。
紙を渡して、何をするのか書いて、とお願いすると、
おはさんはそれを断り、
自分の手に何か書く。
やはり、どうもそれらしい。
30元というので安い。
これなら、
何もしなくても良いので、
というか、何もしたくないが、
どうなるかついて行ってみるのも面白いかも、と本気で悩んだが、
まあ、色々な危険を犯しても行くこともあるまいと判断して断る。
駅周辺には何人もそれらしき女性がいて、
通る度に声を掛けてくる。
わしが聞いた限り値段は30~100元。
興味のある人は試して、
真相を報告してください。
まん丸の穴が開いた船底みたいなオブジェが建物の上に載った立派な昆明駅は、
人であふれている。
中国各地と鉄道で結ばれているようだ。
麗江行きと大理行きの時刻表を見る。
いずれも、朝出発するのが1本で夜行が2,3本しかない。
ネットで移動方法を調べている時に、
本数が少ないと思っていたが、
実際にもそうらしい。
昆明から行きたいと思っているところが麗江。
昆明から北西方向に500kmぐらい。
それに、その途中にある大理。
土建屋なら誰でも知っている大理石は、
この地で産出することにちなんでいる。
取り合えずこの2都市は行くつもりで来た。
さて、どうするか。
ビールの飲みながら考えることにして、
駅を後にする。
100均みたいな店があったので、
腕時計を購入。
確か10元。
やはり旅先では時計はあった方が便利。
先ほどのアパート辺りまで戻り、
食堂でビールを注文。
《ここで、ビール事情》
啤酒と書く。
読み方は知らん。
「中国語は話せん」と「ビール頂戴」という中国語は、
覚えて行けば良かったと後悔した。
色々と銘柄がある。
大理啤酒という銘柄があるので、
各地方それぞれに色々な銘柄があるのだろう。
味も色も薄い。
アルコール度数も低そう。
しかも、瓶の容量もまちまちで、
500mlぐらいと小さめ。
何故か冷えてない場合が多く、
棚に飾ってあるビールをそのまま取って飲むことが多い。
食堂によっては売ってないので、
ビールを飲みたいなら、
壁にポスターが貼ってあるかどうか、
棚にビールが置いてあるかどうか、
を確かめてから入らなければならない。
値段は店によってまちまち。
え、何でこんなに高いの、
という店から、
「3本飲んだよ、ホントにその値段で良いの」、という店まである。
どうも、銘柄によっても値段が大分違う模様。
ビール瓶の値段は小売で3.5~7元ぐらい。
話を戻す。
朝早く起きることは気が進まない。
宿代の節約にもなるので、
夜行で行くことにする。
だったら先に麗江まで行く方が楽。
麗江は世界遺産になっている観光地。
日本人も多いはず。
ガイドブックを読ませてもらえるかもしれない。
漠然とそう決めて、
街を散策。
不思議なのが、
やたらと成人用品と書かれた店があること。
外から覗くと大人のおもちゃや精力剤などが売っている様子。
供給が多いということは、
需要があるということだろう。
また、自動麻雀卓を売る店も多い。
麻雀をしているところは、
彼方此方で見かけた。
点棒とかは見かけなかったので、
賭博的要素はあまりないのかもしれない。
夜のことはよく覚えていない。
ビールを飲みながらメシ食って、
ホテルの部屋で飲み直したのだろう。
一人旅はメシの時が困る。
2011年07月23日
雲南省旅行記その2
あ゛~~~~
い゛~~~~
え゛~~~~
お゛~~~~
こう思っております。
ホントに酷いですね。
ホントに質問の内容が理解できてないのではないか、
と思うほど的外れな答え。
もし、これでうまく誤魔化していると思っているのなら、
国民も馬鹿にされたものだ。
まあ、こういう人格障害者は、
本気で国民を見下し、
自分は特別に優秀だと信じ、
常に都合の良いように脳内変換をして、
常に自己正当化しているから、
本人は本気で誰よりも仕事が出来ていると、
思っていることだろう。
批判が多いのは他人が悪い。
利権に群がる悪が暗躍している、
と思っているに違いない。
皆さんも本気で海外移住を考えた方が良いのでは。。。。
では、旅行記の続き。
昆明2日目
私が今回行ったのは雲南省。
中国は広いし民族も多い。
当然、文化も多様だろう。
私が見て感じたことは、
当然のことながら、
一端であることをお断りしておく。
初日に泊まった中級ホテルは、
高いだけあってロビーにネットが出来るパソコンが1台だけある。
それで、昆明で外人でも泊まれる安宿を探す。
3軒ほどメモしてチェックアウト。
街中には「祝中国共産党創立90周年」という赤い垂れ幕が目に付く。
テレビで式典が放映されていたので、
ちょうど今日がその日なのだろう。
近くの大きな公園に向かう途中で、
共産党展みたいな展示会が催されていたので見学。
首脳たちが公共事業などを指導している写真で、
正しい共産党のプロパガンダを見た感じがする。
その後、公園をプラプラ。
一人では面白くない。
学生街を通り過ぎ、
昆明では有名な仏教寺院の円通寺に到着。
お金を払い入場。
用を足しに入った厠で、
あの噂の中国伝統のトイレい出くわす。
そう、大の方にも扉がないというあれである。
壁に平行して大便を落とす幅20cmぐらいの溝があり、
壁に垂直に高さ1mほどの仕切りが、
150cmぐらいの間隔であるだけ。
一番奥にコーナーに
しゃがんでいるオヤジが。。。。
感動した!!
《ここで中国の厠事情》
トイレは中国語表記で厠。
街中には公共厠があり、
有料のことが多い。
新しい公共厠は、
日本とほぼ同じ。
大の方にも扉があり、
何割かは洋式便器が設置されている。
しかし、鍵を掛けない中国人は未だに多く、
何度、しゃがんでいるオヤジと目があったことか。
まあ、誰もがする自然現象。
子供を見れば分かるように、
見られて恥ずかしいという気持ちは後天的なものだろう。
でもさすがにわしは、、、、
と思っていたが、
中国最終日のこと。
突然、昆明の街中で便意が。
厠を探して歩き廻り、やっと見つけた公共厠に飛び込む。
そこにはしゃがんだオヤジたちが数人。
わしは我慢の限界。
一度、気が緩むともう我慢ができない。
わしも並んでブリブリ。
まあ、皆もくもくと自分の行為に励んでいるので、
やってしまえば何てことはない。
わしが見たのは勿論男性厠だけ。
女性厠はどうなのだろう。
世間話をしながら用を足しているのだろうか。
話を戻す。
円通寺は結構な賑わいで、
老若男女を問わず熱心に祈っている。
何か意外な感じがする。
中国は共産主義。
宗教の状況が良く分からない。
西遊記は中国の話だし、
日本の仏教は中国から伝わったのだから、
仏教が伝播し広まったことは確かだろう。
しかし、文化大革命のとき弾圧を受けただろうし、
儒教思想との関係はどうなのだろう。
昆明はチベットにも近いので、
チベット仏教とも関係あるのか。。。。
などと考えながら参拝する。
寺の隣は動物園。
中国の動物と言えばパンダ。
パンダを見るのも悪くないと思い入園するも、
動物たちはしょぼいしょぼい。
パンダなんかいる気配もない。
広場に机が並べられ、
じいちゃんやおばさんたちが麻雀をしている。
さすが麻雀の本場。
牌が日本のより大きい。
7,8人でいっぱいになる東屋で雨宿りをしていると、
隣のじいちゃんが弦楽器を取り出し、
おばはんが立ち上がったと思うと、
腕を前で組み。
甲高い声で歌いだす。
お世辞にも上手ではないが、
何か中国らしくて良い。
昆明動物園はお年寄りの、
憩いの場になっているようだ。
その後は昆明駅の近くにあるホテルに向けて歩く。
街中には銀行が多い、
建物も立派。
中国経済は好調で、
投資バブルだと聞くが、
銀行の数を見ると、
そうなのかもしれないと思う。
途中、カードで現金の引き出しを試みる。
ネットで調べると可能だ、とあったが、
実際にわしのカードで下ろせるかどうかは分からない。
もし、駄目な場合を考えてバーツを持って来ているが、
余裕はない。
それにバーツの両替は、
どこの銀行でも出来るかどうか分からない。
わしのカードはシティバンクの国際キャッシュカード。
クレジットカードは付いていない。
恐る恐るカードを入れる。
すると難なく引き出せる。
一安心。
ネットで探したホテルにチェックイン。
ネットではバックバッカーの宿とあったが、
普通のホテル。
シャワー、トイレは共同で80元。
部屋にはテレビもあり広さは十分。
このホテルにした理由は、
温泉付きとの情報があったから。
早速、行ってみる。
隣接した建物に入っていて、
汚い銭湯みたいな感じ。
温泉と言っても日本の温泉と同義かどうかは不明。
宿泊客はカギを見せると無料になる。
中に入るとベッドが並んだ休憩室があり、
ロッカーに脱いだ服を入れ、
お風呂へ。
シャワーを浴びて入浴。
湯量はたっぷり。
旅の疲れが癒される。
風呂から上がった人がベッドで横になっているが、
隠そうとしていない。
按摩を受けている人も、
もろだし。
わしは椅子に座り、
汗の引くのを待つが、
当然隠す。
さっぱりして、夜の散策。
ビールをゆっくりと飲むのに適した店を探すも見つからず、
今日も食堂でメシを食いながらビールを飲む。
一人でも気楽に入れる、
バーみたいな店はないのだろうか。
中国の夜は寂しい。
い゛~~~~
え゛~~~~
お゛~~~~
こう思っております。
ホントに酷いですね。
ホントに質問の内容が理解できてないのではないか、
と思うほど的外れな答え。
もし、これでうまく誤魔化していると思っているのなら、
国民も馬鹿にされたものだ。
まあ、こういう人格障害者は、
本気で国民を見下し、
自分は特別に優秀だと信じ、
常に都合の良いように脳内変換をして、
常に自己正当化しているから、
本人は本気で誰よりも仕事が出来ていると、
思っていることだろう。
批判が多いのは他人が悪い。
利権に群がる悪が暗躍している、
と思っているに違いない。
皆さんも本気で海外移住を考えた方が良いのでは。。。。
では、旅行記の続き。
昆明2日目
私が今回行ったのは雲南省。
中国は広いし民族も多い。
当然、文化も多様だろう。
私が見て感じたことは、
当然のことながら、
一端であることをお断りしておく。
初日に泊まった中級ホテルは、
高いだけあってロビーにネットが出来るパソコンが1台だけある。
それで、昆明で外人でも泊まれる安宿を探す。
3軒ほどメモしてチェックアウト。
街中には「祝中国共産党創立90周年」という赤い垂れ幕が目に付く。
テレビで式典が放映されていたので、
ちょうど今日がその日なのだろう。
近くの大きな公園に向かう途中で、
共産党展みたいな展示会が催されていたので見学。
首脳たちが公共事業などを指導している写真で、
正しい共産党のプロパガンダを見た感じがする。
その後、公園をプラプラ。
一人では面白くない。
学生街を通り過ぎ、
昆明では有名な仏教寺院の円通寺に到着。
お金を払い入場。
用を足しに入った厠で、
あの噂の中国伝統のトイレい出くわす。
そう、大の方にも扉がないというあれである。
壁に平行して大便を落とす幅20cmぐらいの溝があり、
壁に垂直に高さ1mほどの仕切りが、
150cmぐらいの間隔であるだけ。
一番奥にコーナーに
しゃがんでいるオヤジが。。。。
感動した!!
《ここで中国の厠事情》
トイレは中国語表記で厠。
街中には公共厠があり、
有料のことが多い。
新しい公共厠は、
日本とほぼ同じ。
大の方にも扉があり、
何割かは洋式便器が設置されている。
しかし、鍵を掛けない中国人は未だに多く、
何度、しゃがんでいるオヤジと目があったことか。
まあ、誰もがする自然現象。
子供を見れば分かるように、
見られて恥ずかしいという気持ちは後天的なものだろう。
でもさすがにわしは、、、、
と思っていたが、
中国最終日のこと。
突然、昆明の街中で便意が。
厠を探して歩き廻り、やっと見つけた公共厠に飛び込む。
そこにはしゃがんだオヤジたちが数人。
わしは我慢の限界。
一度、気が緩むともう我慢ができない。
わしも並んでブリブリ。
まあ、皆もくもくと自分の行為に励んでいるので、
やってしまえば何てことはない。
わしが見たのは勿論男性厠だけ。
女性厠はどうなのだろう。
世間話をしながら用を足しているのだろうか。
話を戻す。
円通寺は結構な賑わいで、
老若男女を問わず熱心に祈っている。
何か意外な感じがする。
中国は共産主義。
宗教の状況が良く分からない。
西遊記は中国の話だし、
日本の仏教は中国から伝わったのだから、
仏教が伝播し広まったことは確かだろう。
しかし、文化大革命のとき弾圧を受けただろうし、
儒教思想との関係はどうなのだろう。
昆明はチベットにも近いので、
チベット仏教とも関係あるのか。。。。
などと考えながら参拝する。
寺の隣は動物園。
中国の動物と言えばパンダ。
パンダを見るのも悪くないと思い入園するも、
動物たちはしょぼいしょぼい。
パンダなんかいる気配もない。
広場に机が並べられ、
じいちゃんやおばさんたちが麻雀をしている。
さすが麻雀の本場。
牌が日本のより大きい。
7,8人でいっぱいになる東屋で雨宿りをしていると、
隣のじいちゃんが弦楽器を取り出し、
おばはんが立ち上がったと思うと、
腕を前で組み。
甲高い声で歌いだす。
お世辞にも上手ではないが、
何か中国らしくて良い。
昆明動物園はお年寄りの、
憩いの場になっているようだ。
その後は昆明駅の近くにあるホテルに向けて歩く。
街中には銀行が多い、
建物も立派。
中国経済は好調で、
投資バブルだと聞くが、
銀行の数を見ると、
そうなのかもしれないと思う。
途中、カードで現金の引き出しを試みる。
ネットで調べると可能だ、とあったが、
実際にわしのカードで下ろせるかどうかは分からない。
もし、駄目な場合を考えてバーツを持って来ているが、
余裕はない。
それにバーツの両替は、
どこの銀行でも出来るかどうか分からない。
わしのカードはシティバンクの国際キャッシュカード。
クレジットカードは付いていない。
恐る恐るカードを入れる。
すると難なく引き出せる。
一安心。
ネットで探したホテルにチェックイン。
ネットではバックバッカーの宿とあったが、
普通のホテル。
シャワー、トイレは共同で80元。
部屋にはテレビもあり広さは十分。
このホテルにした理由は、
温泉付きとの情報があったから。
早速、行ってみる。
隣接した建物に入っていて、
汚い銭湯みたいな感じ。
温泉と言っても日本の温泉と同義かどうかは不明。
宿泊客はカギを見せると無料になる。
中に入るとベッドが並んだ休憩室があり、
ロッカーに脱いだ服を入れ、
お風呂へ。
シャワーを浴びて入浴。
湯量はたっぷり。
旅の疲れが癒される。
風呂から上がった人がベッドで横になっているが、
隠そうとしていない。
按摩を受けている人も、
もろだし。
わしは椅子に座り、
汗の引くのを待つが、
当然隠す。
さっぱりして、夜の散策。
ビールをゆっくりと飲むのに適した店を探すも見つからず、
今日も食堂でメシを食いながらビールを飲む。
一人でも気楽に入れる、
バーみたいな店はないのだろうか。
中国の夜は寂しい。